八幡平市交流複合施設【8テラス】オープンしました!

八幡平市交流複合施設【8テラス】がオープン!

新たにオープンした「8テラス」。大更駅の目の前です。

 令和8年8月8日、大更駅前に新たな交流拠点となる複合施設「8テラス」がついにオープンしました。
 今回は施設の魅力をより深く知るべく、各フロアの責任者の皆さんにお話を伺いました。

■ 3階:市立図書館

市立図書館館長・佐々木 達也(たつや)さんに伺いました。

―― 3階の図書館の、一番の見どころや特徴を教えてください。

 まずは何といっても、窓から岩手山が見えることです。館内には「岩手山viewテラス」もありますので、ぜひ利用していただきたいです。本棚の配置も、円形の本棚とそこから放射状に広がるレイアウトにしているのが大きなポイントです。窓辺のテラス席からは大更駅などの街並みが一望できますので、ぜひご自分のお気に入りの席を見つけてみてください。

 蔵書ぞうしょ は現在約7万冊ですが、今後はもっと増やしていきたいと考えています。岩手や東北にゆかりのある作家さんの本や、アニメ化の際に岩手・東北出身の声優さんが担当された漫画・コミックなども多数揃えています。まずは気軽に本を手に取ってもらって、読書を習慣にするきっかけにしていただけたら嬉しいです。


大更駅前が一望できる「窓辺のテラス席」

―― 新しい場所での図書館、どのような空間にしていきたいですか?

 昔の図書館のように「完全な静寂」を求めるのではなく、少しの会話であればOKという空間にしていきたいです。 例えば、親子で本について語り合ったり、友達と勉強する時に相談し合ったり。そのようにオープンに会話ができることで、利用者の方々が私たち職員にも気軽に声をかけやすくなるのではと思っています。「会話も貴重な情報」ですし、BGMも流しながら、あえて「静かすぎない図書館づくり」を目指しています。
 もちろん、「静かにじっくり本を読みたい」「集中して勉強したい」という方のために学習室(サイレントルーム)を設けていますので、そちらもぜひご利用ください。また、館内での水分補給の飲み物も自由に飲んでいただいて大丈夫です。


図書館中央にある「円形書架えんけいしょか」。漫画やコミックなどが並んでいます。

―― 最後に、市民の皆さんへの思いをお願いします。

 第一に、市民の皆さんに喜んでもらいたいという思いが一番にあります。移転してオープンしたとはいえ、まだできたばかりですので、すべての方に喜んでいただくには少し時間がかかるかもしれません。ですが、「市民のための施設である」という原点を忘れず、愛される図書館にしていきたいです。

■ 2階:室内遊具施設「はちっこぱーく」

「はちっこぱーく」施設長・竹之下 典祥(のりよし)さんに伺いました。

―― 「はちっこぱーく」はどのような方に、どのように利用してほしいですか? 

 八幡平市在住の子育て世帯はもちろん、近隣市町村や県内外からも、乳幼児から小学生児童まで幅広くご利用いただける活動支援センターです。
 JR花輪線・大更駅前というアクセスしやすい場所にあります。 子育て真っ盛りの親子や、ママ友、ご近所同士、そしておじいちゃん・おばあちゃんと一緒に、雨天でも天候を気にせずのびのびと遊びを楽しんでいただきたいです。

 すでに施設利用登録者は2,000人を突破しており、多くの方にご活用いただいています。子育てのお悩みにお応えする育児相談も行っていますので、ぜひお気軽に頼ってください。

室内遊具施設「はちっこぱーく」

―― 0〜6歳未満のお子さんと保護者に向けて、おすすめのポイントを教えてください。

 小さなお子様向けに、充実したお部屋や設備をご用意しています。

  • 赤ちゃんの部屋・授乳室: 調乳機も備えており、乳児のお子様も安心・安全にご利用いただけます。

  • 木育もくいくの部屋: 花巻おもちゃ美術館監修の「もくいくひろば」があります。足がかりがお椀になっているアスレチック遊具やすべり台、木のたまごプールや足つぼロードなど、安比塗りが施された遊具や木のぬくもりを感じられる空間です。

  • こどもえほんの部屋: 乳幼児が共通して楽しめる絵本に加え、英語絵本も用意しています。

 また、0〜6歳の就学前までのお子様を対象とした「一時預かり保育」も行っています(1日5名定員)。保護者の方の通院、行事参加、リフレッシュなど、用途に応じて1時間からご利用いただけます。

一時預かり保育をする「保育室」

―― 利用するための手続きや、ルールについて教えてください。

  • あそびの広場: 当日でもスマートフォンから予約利用が可能です。(1回の利用時間は90分、子ども1人100円)

  • 一時預かり保育: 初回利用の前に、30分程度の事前登録面談をお願いしています(市内在住300円/時、市外在住500円/時)。

  • 利用ルール: 施設内での飲食は水分補給のみです。

2階 はちっこぱーく公式Instagramはこちら(外部リンクを開きます)

■ 1階:総合受付・総合案内

8テラス施設長・小林 大祐(だいすけ)さんにお話を伺いました。


八幡平市交流複合施設「8テラス」施設長 小林 大祐(だいすけ)さん(左)と
副施設長 菊池 英樹(ひでき)さん(右)

――「8テラス」全体のコンセプトについて教えてください。

 上の階(図書館や遊び場)がそれぞれ大きな見どころになっていますが、1階はそこへの「入口」であり、「居場所づくり」が一番のコンセプトです。

 バスや電車を待つ場所としても使えますし、勉強したり、新聞や雑誌をその場でいつでも読むことができます。365日開いているので、どんな方でもフラッと寄れる「第3の場所(サードプレイス)」のような存在になれたらと思っています。 

 例えば図書館が休館日の木曜日でも、前日までに予約しておけば1階で本の受け取りや返却ができるなど、ちょっとした「かゆい所に手が届く」ような利便性も持たせています。

 特定の何かがあるというよりも、「居心地のいい空間作りのために色々なもので皆さんをお迎えする」というイメージです。コンビニで買ったものをここで食べても構いませんし、ゆっくりしていっていただければ嬉しいです。

―― 目指している施設の姿や、市民の皆さんへの思いとはどんなものでしょうか?

 中学生や高校生が「じゃあ8テラスに行こうぜ!」と自然に集まる場所になってほしいですし、何より市民の皆さんの「誇り」になる施設にしたいという思いがあります。 例えば、市外や県外に出た時に「八幡平市にはすごい施設があるんだよ」と、地元のプチ自慢として口に出してもらえるような場所にしていきたいです。

 子どもの頃の楽しい記憶や、東京などへ行った後に「やっぱり地元はいいな」と思ってUターンしてくれる未来。そうした人の繋がりや循環が、巡り巡って「移住定住」にも繋がっていくのかなと思っています。

 建物の新しさや設備のすごさに頼るのではなく、1階は特に「人との繋がりや運用」を大切にしたいです。私たちスタッフも、中学生に「寒くない?」と声をかけたり、常連のお客さんと「昨日も来てくれたよね」「また買ったんだね」と会話を交わしたりしています。 関東などの都会では少し驚かれるかもしれませんが、こういう地域だからこその人間味や、「また来たよ」と言い合える温かさこそが、本当の意味での「交流施設」に必要なものだと思っています。

―― 最後に、施設の名前や記事を読む方へメッセージをお願いします。

 「8テラス」という名前は、八幡平市の「8」と「テラス」を合わせていますが、ロゴやマークの背景には「八幡平市を無限大に照らし続ける施設にしたい」という深い意味も込められています。

8テラス施設公式Instagram(外部リンクを開きます)

8テラス公式ホームページ(外部リンクを開きます)

■ 私たち「移住定住センター」もお待ちしております!

そして、1階には私たち移住コーディネーターが常駐する「移住定住センター」があります。

「8テラス」が地域の皆さんの賑わいの拠点となるように、私たち移住コーディネーターは、この場所から八幡平市の魅力を発信し、移住を検討されている方や新しい一歩を踏み出したい方を全力でサポートしています。

移住に関するご相談は、本当にさまざまです。例えば…

  • 「八幡平市に移住してみたいけれど、仕事や住まいはどう探したらいい?」

  • 「地域の雰囲気や、実際の冬の暮らしについて聞いてみたい」

  • 「仕事やライフスタイルの変化に合わせて移住を計画したい」

 といった具体的なご相談はもちろんのこと、移住後のお困りごとなど、どんなことでも幅広く受け付けています。移住を考えている方はもちろん、すでに八幡平市に暮らしている方にとっても、魅力発信できる窓口でありたいと思っています。


私たち移住コーディネーターが皆様のお越しをお待ちしています。
左から順に、移住コーディネーターの有泉、佐々木市長、
移住コーディネーターの鷲塚・飯坂

「こんなこと聞いていいのかな?」という些細な疑問や不安でも大歓迎ですので、ぜひお気軽に足をお運びください。新しい「8テラス」で、皆様とお話しできるのを心より楽しみにしております。

移住定住センター公式Instagramはこちら(外部リンクを開きます)